大分腰痛整体｜ギックリ腰の対処法

この記事はこんな方におススメ

• ギックリ腰で困っている方
• ギックリ腰を繰り返している方
• とにかくギックリ腰の応急処置を知りたい方

この記事で得られる効果

• 動けない状態が動けるようになります
• ギックリ腰の応急処置が分かります

 

 

 

大分腰痛整体｜ギックリ腰の対処法

ギックリ腰のメカニズム

ギックリ腰と言うのは腰の捻挫です。

捻挫？ってなりますよね

かみ砕くと
捻挫（ねんざ）＝捻られる（ひねられる）

ってなります。
本来、腰椎と言うのは捻れない関節

で、何が言いたいかと言うと
動かいないといけない関節が
動いていないから
強制的に腰の骨が動いてしまっている状況

これが、

 

「ギックリ腰」

 

つまり、
動いていない関節を動きやすくすれば
ギックリ腰と言うのは改善します。

で、

動かないといけない関節っていうのは

「股関節」と「肩甲骨」

この股関節と肩甲骨が動くと
ギックリ腰は改善してきます。

では早速、ギックリ腰ケアやっていきましょう

 

ギックリ腰なので
少しずつやっていく事が大切なので
焦らずちょっとずつ頑張っていきましょう。

 

時間がある場合は、

ケアをする→安静にする→ケアをする

この流れを繰り返すことが大切です

ギックリ腰は炎症があるので
一時的に痛みが軽減しても
直ぐに痛みが戻りやすいです。

なので、繰り返してケアをしてくださいね！

 

股関節を動かそう

動かそうって言っても
ギックリ腰で動けないと思います。

なので、股関節回りの筋肉を緩める事が大切です。

最初に緩めるのは

大腿筋膜張筋

①親指でこの大腿筋膜張筋を押さえ、30秒キープ

②大腿筋膜張筋を押しつつ、身体を前後に動かします。
※動ける範囲だけ動かします。ムリは厳禁

③大腿筋膜張筋を押しつつ、身体を左右に倒します。
※動ける範囲だけ動かします。ムリは厳禁

④大腿筋膜張筋を押しつつ、身体を左右に捻り動かします。
※動ける範囲だけ動かします。ムリは厳禁

 

腸腰筋

①４指でこの腸腰筋を押さえ、30秒キープ

②腸腰筋を押しつつ、身体を前後に動かします。
※動ける範囲だけ動かします。ムリは厳禁

③腸腰筋を押しつつ、身体を左右に倒します。
※動ける範囲だけ動かします。ムリは厳禁

④腸腰筋を押しつつ、身体を左右に捻り動かします。
※動ける範囲だけ動かします。ムリは厳禁

 

広背筋

①指でこの広背筋を押さえ、30秒キープ

②広背筋をつまみつつ、身体を左右に捻り動かします。
※動ける範囲だけ動かします。ムリは厳禁

③腸腰筋を押しつつ、身体を左右に倒します。
※動ける範囲だけ動かします。ムリは厳禁

 

注意ポイントと禁忌

 

1. ギックリ腰は急性症状なので
   ケアした後はゆっくり安静にすることが大切です。
2. ケアをした後はアイシング、患部を冷やしましょう。
3. 腰の骨部分は炎症があるから、患部を押してはダメ。冷やしましょう。
   炎症が増します。
4. 急に動かすと炎症反応が増すので、急な動きは避けましょう
5. ケアをする、冷やす、ケアをする
   この流れで、ギックリ腰の早期回復が見込めます

焦らず少しずつ、頑張って治しましょう！